総務省が2018年8月の消費者物価指数を発表しました。

総合指数:前年同月比+1.3%
生鮮食品を除く総合:前年同月比+0.9%
生鮮食品及びエネルギーを除く総合:前年同月比+0.4%

日銀が物価上昇の目安とする生鮮食品を除く総合指数は+0.9%で前月より伸びは少し大きくなりました。これでプラスとなったのは20ヵ月連続です。

生鮮食料品およびエネルギーを除く総合では+0.4%となっていることから、エネルギーや生鮮食料品の値上がりが以前として物価上昇に大きく寄与しています。

また、上昇品目数は13年11月以来、4年9か月ぶりの少なさで、今後は消費者物価の上昇が鈍化する可能性があり、物価上昇率2%を達成することは難しそうです。

そうなると、日銀としては金融緩和をさらに継続しそうですが、金融緩和による副作用が懸念され、安倍首相もこの3年の間に金融緩和にめどをつけるような発言をしていますので、この数年で日銀による金融緩和はある程度のめどをつけそうな感じです。

実際に金融緩和の終了へ動くのか、それとも規模を縮小するのかといったことはその時の経済情勢や政治情勢によって変わりそうですが、これからの3年で金融緩和の方向性は転換するのかなと思います。